執筆活動

2023.11.20執筆活動一覧

2023年

「MTAのファーストステップ ポテンシャルを活かすベーシック&テクニック」
デンタルダイヤモンド社2023年10月発刊

  • 「01歯髄保存療法」

「ザ・クインテッセンス 2023年5月号」
クインテッセンス出版2023年5月発刊

  • 「連載 臨床ケースから学ぶ
    深在性う蝕に対する治療選択 
    第五回 (最終回)歯髄保存の良好な長期予後を目指して」

「ザ・クインテッセンス 2023年4月号」
クインテッセンス出版2023年4月発刊

  • 「連載 臨床ケースから学ぶ
    深在性う蝕に対する治療選択 
    第四回 断髄の適応症拡大に対する実際の臨床」

「ザ・クインテッセンス 2023年3月号」
クインテッセンス出版2023年3月発刊

  • 「連載 臨床ケースから学ぶ
    深在性う蝕に対する治療選択 
    第三回 深在性う蝕除去後の露随面確認の重要性」

「ザ・クインテッセンス 2023年2月号」
クインテッセンス出版2023年2月発刊

  • 「連載 臨床ケースから学ぶ
    深在性う蝕に対する治療選択 
    第二回 Selective carious removal in one stageの適応症を考える」

「ザ・クインテッセンス 2023年1月号」
クインテッセンス出版2023年1月発刊

  • 「連載 臨床ケースから学ぶ
    深在性う蝕に対する治療選択 
    第一回 不顕性露髄へ対応を考える」

「根管充填」
医歯薬出版2023年1月発刊

  • 「シングルポイント法」

2022年

「デンタルダイヤモンド2022年12月号」
デンタルダイヤモンド社2022年12月発刊

  • 「臨床スクエアケースプレ&アドバイス 
    MTAセメントを活用した再根管治療」

「歯内療法三種の神器2023−2024」
デンタルダイヤモンド社2022年6月発刊

  • 「断髄と精密修復」

「エンド治療Q&A2022」
医歯薬出版株式会社2022年6月発刊

  • 「臨床判断のためのエビデンスブック」

「デンタルダイヤモンド増刊号」
デンタルダイヤモンド社2022年4月発刊

  • エキスパートから学ぶ!CR修復の超レベルアップ「VPTを成功に導くためのコンポジットレジン修復」

「クインテッセンス2022年3月号」
クインテッセンス出版2022年3月発刊

  • MY FIRST STAGE 先輩ドクターから

2021年

「歯界展望 2021年12月号」
医歯薬出版株式会社2021年12月発刊

  • 連載 「根管充填Update3 
    シングルポイント根充」

「ザ・クインテッセンス2021年10月号」
クインテッセンス出版2021年10月発刊

  • 特集1「ディシジョンツリーに則った
    歯髄保存の患者説明」

「デンタルダイヤモンド増刊号 イメージと臨床が結びつく スタートアップマイクロスコープ」
デンタルダイヤモンド社2021年9月発刊

  • 拡大視野下で行う深在性う蝕の露髄への対応

「デンタルダイヤモンド 2021年2月号」
デンタルダイヤモンド社 2021年2月発刊

  • 辺見浩一の感染根管治療

「ザ・クインテッセンスYEAR BOOK2021 CR修復の臨床最前線 10年前とどう変わった?」
クインテッセンス出版 2021年1月発刊

  • マイクロスコープ下で行う窩洞形態に応じたⅡ級直接修復

2020年

「小児歯科臨床 2020年12月号」
東京臨床出版株式会社 2020年12月発刊

  • 歯内療法 up to date 深在性う蝕における歯髄保存療法とMTAのもたらすパラダイムシフト

「ザ・クインテッセンス2020年11月号」
クインテッセンス出版 2020年11月発刊

  • 特集1 ディシジョンツリーで考察する 深在性う蝕における治療選択

「日本歯科評論 2020年11月号」
株式会社ヒョーロン・パブリッシャーズ
2020年11月発刊

  • 連載 CR修復をうまくなりたい ワンランク上のCR修復を行うためのテクニック 2.臼歯部隣接面う蝕に対するCR修復―2級小窩洞充填法の一提案―

「MUST OF DIFFICULT CASE」
デンタルダイヤモンド社 2020年7月発刊

  • 根管外の非外科的異物除去

「ザ・クインテッセンス2020年6月号」
クインテッセンス出版 2020年6月発刊

  • スマホ動画で学ぶ精度を上げる治療手技 綿球によるカスタムマトリクステクニック―Class2小窩洞の充填法の提案―

「エンド治療Q&A2020」
医歯薬出版株式会社 2020年2月発刊

  • 歯頚部断髄はどのようなときにおこないますか?など

「Study and case complication フロアブルレジン Neo スペクトラSTフロー 症例集」
Dentsply Sirona
楔状欠損(V級窩洞)の症例 2020年

2019年

「ザ・クインテッセンス2019年10月号」
クインテッセンス出版2019年10月発刊

  •  「断髄と根管閉塞 
    そのメカニズムと臨床的対応」
  • 東京歯科大学名誉教授 
    下野正基先生に共著頂きました。

「MUST OF INITIAL TREATMENT」
デンタルダイヤモンド社 2019年9月発刊

  • アクセスオープニング

「エンドの基本」
医歯薬出版株式会社 2019年3月発刊

  • 深在性う蝕を伴う歯髄保存処置
  • 根管内器具破折の考え方
  • マイクロスコープ

2016年

「エンド治療Q&A」
医歯薬出版株式会社 2016年10月発刊

  • 直接覆髄にはどんな材料が適していますか?など


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日付:  カテゴリ:執筆活動

2021.01.082020年7月「MUST OF DIFFICULT CASE」執筆

デンタルダイヤモンド社出版の「MUST OF DIFFICULT CASE」の一項目の執筆をさせて頂きました。
本書の編著をされているのは私の母校である日本歯科大学の歯内療法教授である北村和夫先生です。
学生時代からお世話になっており、今回の執筆のご依頼をいただけてとても嬉しかったです。
本書は、私の専門である根の治療(根管治療)の中でも特に治りづらい「難症例」と言われる難しい治療をどのように成功に導くか、それぞれの先生が症例を提示しながら解説していく内容になっています。

私は、「根管外の非外科的異物除去」という項目を担当しました。
根の外に異物が出てしまうと、それを除去するのは容易ではなく、非常に治りづらい状態を作ってしまいます。
そのような、除去することが困難な根の外の異物をマイクロスコープを使用し、根の中からアプローチして除去する方法を提示しました。

マイクロスコープを使用すれば治療が成功するのではなく、まずは無菌環境で感染を制御した上で、拡大視野の中でどのような器具を使用し、どのようにアプローチをするかが治療を成功に導く鍵になります。
患者様一人ひとりに最適な治療選択をし、すべての歯の保存に全力を尽くしたいと思っています。

 

 


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日付:  カテゴリ:執筆活動, 院長ブログ

2021.01.062020年9月12日「ITDwebセミナー:臼歯部接着修復」

皆様あけまして、おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

あっという間にに2021年になってしまいました。
昨年の9月頃から、コロナの影響で2020年前半に中止になったり延期になったセミナーや講演会の殆どがオンラインになり、2020年の後半に集中して行われました。
私自身も頼まれていたセミナーなどが一気に行われることになり、年末まで非常に慌ただしい每日で、ブログの更新もなかなかできないままになっていました。
私自身の備忘録と記録も含め、2020年後半に行ったセミナーや執筆活動について簡単に記録を残しておこうと思います。

ITDセミナーは、三軒茶屋に開業されているデジタルデンティストリーの第一人者、丸尾勝一郎先生が率いる東京医科歯科大学の先生を中心とした勉強会です。
過去に歯髄保存治療について講演をさせて頂いたことがありますが、非常に勉強熱心な先生ばかりで、質問も鋭く、素晴らしい勉強会だと感じています。
今回のテーマは、奥歯の歯の治療で最終的な「修復」のための最適な材料、治療法は何かを考えるセミナーです。
修復とは、虫歯を取って、不快な症状が無い状態になった時に、虫歯除去によって欠損した歯の一部、もしくは全体を補う処置のことです。
詰め物であったり、かぶせものであったりといろいろな方法があり、さらに金属からセラミックまで様々な材料を選択します。
本講演では、虫歯治療後の歯の状態から、健全な歯がどのくらい残っているか、適切にかみ合わせを受け止めるためには、審美的に優れているものは、と言ったその歯その歯それぞれにとって最も良い選択を症例ごとに毎回熟考し、選択することの重要性をお話しました。
どの患者様のどの歯も、同じ治療は全く無く、ケースバイケースで最良の選択をすることが最も重要だと考えており、私の每日の診療のベーシックになっております。
当院にお越しの皆様には、治療法、材料選択の根拠をしっかりとお話し、ご納得が行く治療を心がけております。


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日付:  カテゴリ:執筆活動, 院長ブログ

2020.06.282020年6月「クインテッセンス巻頭動画企画」執筆

院長辺見です

久しぶりの講演活動報告ブログです。
少しづつアウトプットの機会も増えてきました。

今回のブログでは先月発売された歯科の月刊誌「クインテッセンス」6月号で執筆した記事をご紹介致します。

この企画は、記事内のリンクにスマホをかざすだけで動画を見ることができ、
細かく治療の手技や考え方をわかりやすく学ぶことのできる今までにない新しい記事で
非常に面白い企画だと思います。
今回の執筆では、歯と歯の間にある虫歯を、ダイレクトボンディング(樹脂をその場で詰める方法)で治す方法についてのレクチャーを動画で行いました。

ダイレクトボンディングについて知りたい方はこちらをご覧ください。
https://www.henmi-dental.com/treatment/repairtreatment.html

ダイレクトボンディングは、セラミック治療と比較されることが多く、どちらが持つのかという議論がよくされるのですが、私は比較して選択するのではなく、どちらも全く別の治療であると考えています。
ダイレクトボンディングは、小さい虫歯を最小限に削って詰めることができますが、大きく覆って噛み合わせを負担するには弱い材料です。
セラミックは、型取りをするために小さく治すことは難しく、ある程度大きく歯を失った部分を覆い、噛み合わせをしっかり負担する材料として非常に信頼がある強固な材料です。
この様に、どちらの治療も適材適所で考え、今問題のある歯に対して最も適切な治療を選択することが大事だと思います。

ご自身の歯にどのような治療が必要かを知っていただくことは、私は非常に重要なことだと考えています。
そのための説明には十分なお時間を取らせていただいております。
わからないことは治療前にどんなことでもご質問ください。


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2019.12.312019年10月「クインテッセンス特集2」執筆

2019年もあと1時間半ほどで暮れようとしています。
今年最後の投稿は、院長講演活動記録の中でも執筆の記録です。
大手歯科雑誌クインテッセンスの10月号の特集で、東京歯科大学名誉教授下野正基先生と「断髄と歯髄閉塞」という18ページの記事を共同執筆させて頂きました。

内容は、歯髄保存治療が非常に進化し、残せる歯髄が増えてきた一方で残すことに対してなにか弊害はないか、ただ残すことが本当にいいことなのか?
今一度、歯髄保存治療の原点にたって考えてみるという企画です。
下野先生とのディスカッション形式で進んでいく面白い企画となりました。

歯髄(歯の神経)は歯にとって、健康を司る非常に重要な器官であることは言うまでもありません。
だからといって歯髄を残すことばかりに目を向けて、どんな状態の歯髄を残すかという「診断」を軽んじてはいけないと考えています。
私達歯科医師でも歯の中にある歯髄の本当の姿を見ることができません。
生きているかどうかだけを推察するしかできないのです。
歯髄は、元気で生きている場合と、虫歯に長期間さらされて死にかけのまま生きている場合があります。
それを、理解した上で、患者様ごとの本当の歯髄の状態を可能な限り診断し、最良の治療選択ができることが最も重要です。
元気な歯髄は全力で活かしていきますし、死んでしまった歯髄は、腐ってしまわないようきちんと除去してあげるべきです。
さらに、このような歯髄保存をすることの中にもメリットデメリットがあるということも患者様にきちんとお伝えし、ご納得された上で治療を行うことも非常に重要だと思います。

今回の企画の実現には、東京歯科大学名誉教授でいらっしゃる下野正基先生の病理学の専門知識が絶対に必要でした。
下野先生は、どんな先生からのどんな質問でもご自身の知識を、全力で教えてくださる本当に尊敬している素晴らしい先生です。
また、臨床と研究という非常に密接であってもなかなかお互いが近づくことが難しい部分を、非常にわかりやすい言葉で解説いただく講演や著書が非常に好評を博し、
歯科医師の中で知らない先生はいないのでないかと思うほど今、各地で講演活動に引っ張りだこのとてもお忙しい毎日を送っていらっしゃいます。
そういったお忙しい状況でなんとか貴重な時間を頂き、執筆していただけました。
下野先生の病理学的見解が非常にわかりやすく、とても面白い記事になったのではないかと思います。

私自身この共同執筆をさせていただいたことで、歯髄保存治療についてさらに知識を深め、アップデートさせることができました。
患者様皆さんにそれを還元したいと思っています。

このような機会をいただけましたクインテッセンス出版の編集部に心より感謝いたします。
11月後半に下野先生と出版記念祝賀会を行ってきました。
その時に、編集の方に読者アンケートで高い評価を頂いたことをお聞きし下野先生とホッと胸をなでおろし美味しいお酒を楽しみました。

目の前のテレビで紅白歌合戦が終わろうとしています。
今年もたくさんの講演、執筆をさせていただきました。
自分の力ではなく、呼んでいただいた先生、依頼していただいた方々あってのことです。
本当にすべての方に感謝し、来年もまた頑張ろうと思います。
また、クリニックは追加工事を行い、診療の充実にも最大限の力で取り組んでいこうと思います。
来年もまたよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。


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精密治療を提供します

精密な治療を提供するための
「マイクロスコープ治療」
マイクロスコープ治療
歯科用マイクロスコープを用いた
「精密根管治療」
精密根管治療
大切な歯を失わないための
「歯髄保存治療」
歯髄保存治療
精密に、そして美しく
「修復治療」
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