診療理念

患者様に、自分や自分の大切な人に最も受けて欲しい治療、こうでありたい衛生環境をご提供し、すべての処置にマイクロスコープを用いて可能な限り精密な歯の保存治療を行います。
あそこの歯医者に行ったら、歯の神経を「抜かれた」、歯を「抜かれた」という悲しい意見を聞きます。
しかしそれは、もしかしたら適切な処置だったのかもしれません。しかしそう思ってしまうことは、患者様にとっても私達歯科医師にとっても悲しいことだと思います。

当院ではまず徹底した説明、ご了解のもとに始める治療。
そして、全ての治療内容を必ず録画、記録し治療終了後にお見せし、何をしたのか、いつも詳細にご理解頂き、安心をして帰っていただきます。患者様御自身を守る衛生環境の充実も非常に重要視しています。

痛みに十分に配慮し、患者様の安全に最大限配慮した環境づくりは非常に重要です。

患者様にとって最も心配である痛みについては、十分な麻酔でしっかりケアします。麻酔自体も表面麻酔で十分に針の痛みを弱め、コンピューター制御の麻酔注入装置を使いゆっくりと麻酔を行います。
多くの患者様にお痛みがほとんどないと驚かれます。

痛みへの6つの配慮

審美的に美しい治療であることはもちろん、段差のない修復物、隙間のない詰め物は、ホームケアの質を大きく変えます。
治療した歯にご自宅でパチンと気持ちよくフロスを通すことができる、汚れが溜まりにくく歯磨きしやすい状態を作ることが治療した歯を長く安定して使うために重要です。
そして、定期的なプロのメンテナンスでそれをサポート致します。

精度の高い治療を終えたら、それを保つためのメンテナンスをきちっとやっていく。今まで、何度もやり直しをしていた歯科治療を人生最後の治療にする、そんな治療を目指しています。